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ユニセックスに対応可のネクストコーデ“ネガティブ履き”って知ってる?

ピックアップ 2016-06-29  , , ,

 

20代を経て30代、40代…となってくると「流行をどこまで取り入れるか問題」という壁にぶちあたる。あまりに追っていたら痛い大人になるし、かといってそのままのスタイルでいたら、ただの古い人になる。そのさじ加減は非常に悩ましく、例えば、今流行りのシャツの裾をインする着こなしなどは代表格といえるだろう。きっちりやりすぎても、やらなすぎてもダメなのだ。そう、流行とはオトナにとって、実はややこしい存在なのである。

そこにあえて、新たな難問を提唱しよう。それは、彗星のごとくやってきた流行、通称「ネガティブ履き」。初めて耳にしたという方もいるかもしれない。現に、スニーカーブランド「SUPERGA」のPR担当いわいまゆみさんも「まだ聞きなれない言葉ですよね」と、響き自体新しいものだとうなずく。

「ネガティブ履き」とは、同じブランドの色違いのスニーカー同士をあえて合わせ、左右非対称に履くというもの。別名「アシンメトリーシューズ」とも言われているそうで、人気の火付け役はサッカー界。長谷部誠選手や川島永嗣選手といった日本人選手を始め、海外選手も左右色違いのスパイクを履いて試合に出ていたというので、それはそれは真似したいと瞬時に興味が湧いた方もいるだろう。どうやって斬新な履き方をコーディネートに取り入れていくか、実例を挙げてご紹介しよう。

ネガティブ履き①

例えば、こちら。前述のいわいさんによる、とある日のリアル「ネガティブ履き」。白いTシャツと黒のダメージデニムに、サラッと白と黒スタッズのSUPERGAを合わせている。普通の白スニーカーを合わせると物足りなく、かといって黒スタッズスニーカーのみだと、夏の時期には重たい印象になる。そこで、ちぐはぐのスニーカーを組み合わせることによって、がぜん垢ぬけて、さらにシンプルなコーデにパンチを効かせられるという、うれしい化学反応が期待できるのだ。

柄合わせは上級者コースだと感じる方には、「色チのネガティブ履き」がおすすめ。

コンバース「ジャックパーセル」

コンバース「ジャックパーセル」


スペルガ「2750」

スペルガ「2750」

いわいさんは履きこなしについて、「SUPERGAの場合、定番の2750のだとカラーバリエーションも豊富です。また、素材やディティールが違うデザインもかなり揃えていますので、色違いが板についてきた方には、シンプル×スタッズなど様々なパターンを楽しんでほしいです」とのこと。これぞ、まさにユニセックスで楽しめる流行といえるのではないだろうか。

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