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靴好きが熱い視線を送る東京発の実力派ブランド「ウィールローブ」に注目


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東京発のレザーシューズブランド「WHEEL ROBE(ウィールローブ)」が、靴好きから熱い視線を集めている。

ブランド自体は2011年に立ち上がったが、「流行を追うのではなく、普遍的で長く履ける靴をつくりたい」という想いから2015年にリブランディングを実施。名靴と呼ばれる靴を分析し、それを昇華させた上で、日本人がもつ美意識や細やかな配慮を商品に反映させた。

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熟練した職人の手によって1足1足丁寧に作られている

熟練した職人の手によって1足1足丁寧に作られている

長く履いてほしいという想いから、繰り返し修理できるグッドイヤーウェルト製法を採用している。アウトソールにはラバーの半張りを張っているが、つま先からの剥がれを防ぐためにアウトソールのつま先部分を斜めに削り、ラバーを差し込む一手間を加えている。

ヒール部分には猫のイラストが目を引くキャッツポウを採用

ヒール部分には猫のイラストが目を引くキャッツポウを採用

半張りには出し縫いをかけておらず、半張りだけの交換も容易に行うことができる。ヒール部分には、1940~1960年代のヴィンテージブーツによく使用されていた猫のイラストが目を引くキャッツポウを採用している。

最も重要視した木型は、1940年代のアメリカ海軍のサービスシューズを元に日本人の足型に合わせて製作されている。とくに履き心地の決め手となる土踏まずと踵のフィット感にはこだわったという。また、ノーズを長めにすることでドレス的な印象を加え、オンからオフまで幅広いシーンに対応できるようにした。

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アッパーには、高級革として知られる米ホーウィン社製のクロムエクセルを使用。革の厚みは2.2㎜で、一般的なビジネスシューズに使われる革に比べて2倍以上の厚さがある。アッパーの仕上げ剤には、靴クリーム最大手のコロンブスと共同開発したクリームを使用。1足1足丹念に磨き上げることでクロムエクセルのもつ艶感を引き出している。

価格は短靴が4万円+税、ブーツが5万円+税。

公式ウェブサイト:http://www.wheelrobe.com/

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