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靴小売大手3社18年3月期第1四半期決算―スニーカーに替わる商品が創出できず成長が踊り場に

ピックアップ 2017-07-29  , ,

チヨダ:NB・PBブランドともに好調。売上高減も総利益は上昇

売上高357億6800万円(前年同期比6.2%減)、営業利益35億300万円(同2.9%増)、経常利益36億1100万円(同4.8%増)、四半期純利益24億8600万円(同27.6%増)※連結

靴事業の売上高は前年同期比4.6%減の278億8800万円、営業利益は同4.8%増の34億1300万円。

プライベートブランドの販売強化を最大のテーマに掲げ、SNSやテレビCMと連動した売り場づくりを全国で推進。

ライセンスブランドは立地・業態ごとに適正な商品展開を行い、それぞれ好調に推移した。

婦人靴の新ブランド「フワラク」のパンプスは、インターネット調査や試し履き会での声をもとに開発し、陳列から接客までの販売方法を標準化、サイズ管理もきめ細かく行った結果、この第1四半期連結累計期間の販売数が10万足を突破した。

一方、グローバルブランドスニーカーは、前年同期が好調だったことと在庫調整の影響で前年を下回った。

5店舗を出店し10店舗を閉店。アイウォークでは1店舗を出店。期末の店舗数は1089店舗(4店舗減)。

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