コラム【Sidewalk View】第11回:良い循環と悪い循環(モンドデザイン堀池洋平)

column 2017-02-15

会社経営・新規事業を進めるには、良い循環を生み出すことがとても重要です。

企業には「良い循環を持つ企業」「悪い循環に陥る企業」があると感じます。良い循環を持つ企業は売上・シェアを伸ばしてしっかりと利益を生み出します。それとは反対に、悪い循環を持つ企業はなかなかシェアが伸びない、売上が伸び悩む、最終的には利益が出ないといった問題を抱えます。

良い循環を作り出すことは、事業を安定成長させるためには不可欠の要素だと思います。

なぜかというと、良い循環を持つ企業はそこで生み出した利益を使い、業務の効率化または広告宣伝に投資し、さらにシェアを伸ばし利益を増やすことができます。そして、業務の効率化はサービスも良くなり、お客様からの信用度も上がり、さらなるシェア拡大に繋がるという好循環を生み出すからです。

悪い循環を持つ企業は、それとは逆に効率の悪い設備やサービスにより、人件費が増える、サービスが低下する、それが原因でお客様が離れるといった結果に繋がる可能性が高くなります。

では、なぜこのような違いが生まれてくるのか。私もまだまだ未熟ですが、世の中の事業・サービスを観察するに、大きく3つの要素が関わってきているのではないかと考えました。

1つ目は、業界でシェアNo.1の企業であることです。これは高いシェアだからこそ、スケールメリットを活かして事業を成長させていくことができるためです。

2つ目は、今までにない特異な事業を生み出すということです。これは1つ目のシェアNo.1にも通じるところがありますが、今までにないサービスで需要を作り出す企業は、総じて良い循環を生み出すことができると思います。

最後は、徹底的に商品の品質の良さ・効率化にこだわることです。シェアは下位ながらも根強いファンを持つ品質の良い製品・サービスを持つ企業は、良い循環を持っている企業が多いと感じます。

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