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コラム【Sidewalk View】第7回:楽をすることの大切さ(モンドデザイン堀池洋平)

column 2016-10-05  

産業革命以降、生活が豊かになり経済がこれほどまでに発展したのは、人の心に楽をしようという気持ちがあったからだと思います。

楽に手っ取り早く物を作ることを考えていく過程で、それを製造するための機械・ロボット、生産ラインが生まれ製造の自動化が進み、人のすることは生産ラインの管理という業務にシフトしてきたのではないでしょうか。

有名な経営学者ピーター・ドラッカーの言葉を引用させていただくと、「何が目的か、何を実現しようとしているのか、なぜそれを行うのか、をしっかり問い続ける。仕事を定義し直すことで、生産性は手っ取り早く向上する」ということなのだと思います。

私は楽をしようとすることが好きですし、会社でもそれを実践しています。

今行っている業務を見直し、業務の再定義するという行為をし続けることは、生産性の向上・売上の増加・コスト削減に直結します。

【著者紹介】

【堀池洋平(ほりいけ・ようへい)】

1980年神奈川県生まれ。幼少期から高校卒業まで福島県いわき市で過ごす。大学卒業後に広告制作会社に勤務。2006年、廃タイヤチューブを再利用した自社開発製品「SEAL(シール)」を販売すべく株式会社モンドデザインを創業。代表取締役に就任
モンドデザイン公式HP:http://www.mondodesign.jp/
SEAL公式HP:http://www.seal-brand.com/index.html

堀池さん②顔

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